申し込み・準備編

私が通う教習所を決めた理由

普通二輪免許を取得しようと思い立って、教習所を決めることになりました。
私は近くが何かにつけて便利だと思い、近くの教習所を探し始めました。
すると、とても安い教習所を見つけ、ほぼほぼ決定!あとはいつから始めるか?という気持ちになっていました。
その後、ネットで『指定教習所』という文字を見つけました。
調べていくと、

『指定教習所』で卒業検定に合格すると『運転免許試験場』で『技能試験』を受けなくてもいい

ということがわかりました。
私が行こうと思っていた教習所は、『指定自動車教習所』ではありませんでした。

『指定自動車教習所』で卒業検定に合格して終了すると『運転免許試験場』では免許の交付だけで良いのです。

普通自動二輪車免許

試験は本当に緊張します。
特に技術を見られる試験は、普段の教習では絶対にしなかったことをやっちゃったりする人もいます。
ましてや新たな場所で新たなバイクで試験を受けるなんて失敗する確率が高すぎる!と思い、『指定自動車教習所』を探しました。

その後、我が家からは同じ距離くらいに『指定自動車教習所』は二校あり、私の最寄り駅からスクールバスが出ている方を選択。
とはいえ車の方が時間も自由になるので、車で通っていますが(笑)。

私は教習所を決めるポイントは『指定自動車教習所』だと思います。
よほど試験に自信のある方は安い教習所や一発試験でも良いのかもしれませんが、女性が普通二輪の免許を取る時は『指定自動車教習所』で教えてもらい、そこで卒業した方が結果的には楽なのではないか?と思います。

目の検査・適性検査

申し込みの前に目の検査をしました。
普通二輪の免許を取得するには
『両目で0.7以上、かつ、左右それぞれ0.3以上』
の視力がないといけません。
視力補正して眼鏡やコンタクトでもOKです。

今回『大型』にも興味があったので、そのことを話すと、大型も申し込み前に体験させていただくことができました。
それは普通二輪と大型に乗ってみた体感(センタースタンドを立てたまま)と、大型の引き起こしでした。
なんと、私は750ccの大型を割と軽々と引き起こせたので「大型にしますか?」と言われたのですが、センタースタンドがうまくできなくて、やはり普通二輪にしました。
普通二輪でもヒィヒィ言っているので、今思うと、大型にしなくて良かったと(笑)。
大型は次のお楽しみにします。

教習所によっては、倒れたバイクを引き起こしができないと入校できないところがあると聞いています。
女性は引き起こせなくても入校している人もいるので、その辺りは入校を希望する教習所にお尋ねください。

必要書類について

私は車の『普通免許』を持っています。
『運転免許証』を持っていないと『本籍記載の住民票』が必要となります。
(本サイトは『普通免許』を持っている人を対象に書いておりますので、『普通免許』を持っていない人にとっては情報が足りない場合があります。)

運転免許証は本人確認書類にもなります。
道交法により入校手続き時に「本人を確認できる書類」が必要ですが、運転免許証で大丈夫です。
運転免許証がない方は『健康保険証』『パスポート』『印鑑証明書』などが必要です。
『普通免許』を持っていて普通二輪を申し込む方は、運転免許証があれば大丈夫です。

私が入校手続きの時に持って行ったのは運転免許証のみでした。
必要書類につきましては、入校を希望する教習所にお尋ねください。

書類意外に必要なもの

書類意外に必要なものは写真と印鑑(みとめ程度)と料金でした。

写真(30mm×24mm)は希望する教習所でも撮ってくれるというので用意はせず、教習所で撮っていただきました(別料金432円 税込)。

印鑑は『申し込み書』『同意書』などに使用します。
忘れずに持って行きましょう。

教習料金は、『入校金、学科教習料金、技能教習料金』などを入校時に支払います。
現金はもちろん、教習所が提携しているローンや、クレジットカードを使える教習所もあります。

書類が揃い、料金を支払うと手続き完了です。
その後、入校式・入校説明を聞きます。
教習所での仕組みや教習の流れ、教習を受けるときの服装などの説明を聞きました。

入校説明を受けた当日は技能教習は受けられません。
あらかじめ入校説明がある日・時間をチェックして申し込みに行くと効率的です。

普通二輪の教習を受ける時の服装

普通二輪の教習を受ける時の服装は、真夏でも長袖長ズボンが決まりです。
また、都道府県によっても違うかもしれませんが、公安委員会からはプロテクター装着の指示もあるそうです。
私は、
・ひじ
・膝からスネ
・上半身
・靴によってはくるぶし用
のプロテクターをつけています。

靴はカカトのあるもの。
ドライビングシューズのような底が平らなものはダメです。

・手袋
・ヘルメット
も必要です。

ヘルメットは、フルフェイス型かジェット型。
手袋は『軍手』はダメで、手のひらの部分が皮のものか、ライディング用グローブです。

バイク グローブ

私が通っている教習所では雨具を貸し出してくれます。
長靴もあり、人が使ったことが気にならなければ、とても便利です。